まぶたが下がる病気「眼瞼下垂」とは?原因と症状について紹介!

まぶたが下がる「眼瞼下垂」という病気は、あまり聞きなれないものですが、その患者数は年々増えています。

今回の記事では、眼瞼下垂の原因と症状について紹介します。



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眼瞼下垂とは

まぶたの構造は、腱板という組織でできています。

この腱板を上げる筋肉(眼眼瞼挙筋・ミュラー筋)に何らかの異常が起きて、まぶたが下がったままの状態になる病気を眼瞼下垂と言います。

この腱板を上げる筋肉の衰えが原因の場合もあるし、腱板と繋がっている挙筋腱膜がゆるむことでも眼瞼下垂は発症します。



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眼瞼下垂の原因

眼瞼下垂が発症する原因については、様々なことが考えられますが、大きく分けて「先天性」と「後天性」があります。

先天性は、生まれつき、まぶたが下がっている状態です。

また、生まれつき、まぶたが上がりにくいという人もいます。

後天性の場合は、生まれた時には異常はないのですが、徐々にあるいは突然まぶたが下がる状態です。

その原因としては、老化によるものや生活習慣によって症状があらわれます。

また、まぶたとは一見関係ない内科の病気が原因で眼瞼下垂が発症するケースもあります。



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眼瞼下垂の症状

眼瞼下垂の主な症状は次のとおりです。

●まぶたが下がる
●まぶたが開きにくい
●まぶたが重く感じる
●上の方向が見づらい
●肩こりや頭痛が生じる

自分では、まぶたが下がったという自覚がなくても、なんとなくまぶたが重く感じる。

まぶたが開きにくいと、額のあたりの筋肉でなんとかまぶたを上げようとするので、周囲の筋肉が緊張状態になります。

その結果、血流が悪くなり、肩こりや頭痛を伴うケースがあります。


眼瞼下垂は自分では病気に気付きにくい

正常なまぶたは、黒目の部分にまぶたがかかっていない状態です。

しかし、眼瞼下垂になると、黒目の部分の上半分近くまでまぶたが覆いかぶさった状態です。

眼瞼下垂になると視界が悪くなるので車の運転などが心配です。

視界が狭くなることはもちろんですが、見た目の印象も変わってきます。

眼瞼下垂の症状が軽度の場合は、額の筋肉を使ってまぶたを上げている状態なので、自分ではなかなか気付きにくい。

また、眼瞼下垂という病気自体を知らないので、なんとなくまぶたが重いくらいにしか感じていないケースも少なくありません。

眼瞼下垂の症状は個人差があり、加齢が原因で起こる眼瞼下垂は、数十年という年月をかけて、徐々にまぶたが下がってきたという人もいれば、1、2年で急にまぶたが下がってきたという人もいます。



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眼瞼下垂になりやすい人の特徴

眼瞼下垂の原因は加齢によるものが多いですが、生活習慣が原因で起こる場合もあります。

次のような生活習慣のある人は注意が必要です。

●ハードコンタクトを長年使用している
●長時間のパソコン作業
●強く目をこする癖がある

高齢者でなくても若い人でもこのような生活習慣があると、眼瞼下垂になる可能性があります。

パソコンやスマートフォンなどを長時間使用するのではなく、目を休ませる時間を作ることが大切です。

ハードコンタクトの硬いレンズが、まぶたの後ろに長年当たることが原因で眼瞼下垂が起こると言われています。

コンタクトレンズを長時間続けて装着するのではなく、コンタクトレンズを外して目を休ませる時間を作るようにしましょう。

まぶたの構造は、まぶたとそれを動かすための筋肉が挙筋腱膜と呼ばれる薄い膜で繋がっています。

目を強くこする癖があると、その挙筋腱膜を傷付けてしまい、眼瞼下垂になる原因になるのです。

まぶたに気になる症状がある場合は、形成外科や眼科を受診するようにしましょう。

まぶたが下がる病気「眼瞼下垂」とは?原因と症状について紹介!



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