体が痛い原因は?(風邪・更年期・ストレス・熱・だるい)朝起きると体が痛い病気とは?

運動による筋肉痛の疑いがないにも関わらず、朝起きると体のあちこちが痛いということがあります。

体が痛い原因については、様々なことが考えられますが、今回の記事では、このような症状を引き起こす代表的な病気について紹介します。



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風邪の時に体が痛い理由

風邪やインフルエンザなどの病気にかかると、体のあちこちが痛いことがあります。

では、風邪をひいた時に何が原因で体に痛みが生じるのか?

それは、体に侵入した細菌やウイルスを撃退するために免疫機能が働き、その時にできた発痛物質「サイトカイン」が、体のあちこちに溜まることで痛みが生じます。

風邪をひくと、頭や関節が痛くなることがあります。

発痛物質であるサイトカインは、血液を介して全身に運ばれるので、血管が集中している頭部には痛みが起こりやすい。

また、関節痛が起こる原因は、関節が関節包と呼ばれる袋状のものに覆われているため、この部分にサイトカインが流れ込み、発痛物質が溜まることで体が痛いと感じます。

この場合、風邪やインフルエンザが治れば、体の痛みも治まります。

風邪やインフルエンザなどのように全身の痛みが起こる病気は、発熱、体がだるい、咳、鼻水などを伴います。



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更年期障害

女性は、閉経が近づくと卵巣の働きが衰え、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減ることで、体に様々な不調が起こることがあります。

このような病気を更年期障害と言います。

更年期障害は、自律神経失調症の一種です。

卵巣からエストロゲンの分泌量が減少すると、脳の視床下部からもっとホルモン分泌するように命令が出されます。

卵巣の働きが衰えているにも関わらず、脳から命令が続くと、視床下部は自律神経が集中している場所でもあるので、自律神経のバランスが崩れてしまい、全身に様々な不調があらわれるようになります。

更年期障害によって体が痛いという症状は、特に関節の痛みが生じます。

体が痛い他にも、体がだるい、微熱、多汗、手足のしびれ、不眠、頭痛、めまいなど人によって症状は個人差があります。


線維筋痛症

線維筋痛症とは、体が痛い・体がだるいなどの慢性的な症状があるにも関わらず、医療機関で検査をしても原因不明という難治性の病気です。

線維筋痛症とよく似た病気で慢性疲労症候群がありますが、これらは共に合併しやすいことで知られています。

線維筋痛症の症状は、打撲をしたわけでもないのに体の部分に痛みが生じます。

その痛みは、やがて体の様々場所に広がり、激しい痛みと疲労感があらわれます。

痛む場所は移動することもあります。

また、疲れやストレスを感じている時や気候の変化によって体が痛い場合もあります。

朝起きると体が痛い、体がこわばるといった状態が起こることもあります。

体が痛い症状の他にも、気分の落ち込み、体がだるい、目や口の渇き、全身のこわばりなど様々な不調を伴う場合もあります。

難病の中では比較的頻度が高く、日本人の約1.7%にみられる病気です。

男性に比べて女性が発症しやすく、特に30~50代の女性に多く発症する傾向があります。

線維筋痛症が発症する原因については、医学的にはっきりと解明されていませんが、痛みを伝える神経が異常に活発になることで、少しの痛みも過剰に感じるようになる神経障害性疼痛の1つではないかと考えられています。

このような障害が起こる原因としては、過去に負ったケガや手術の他に、日常生活で受けた強い身体的・精神的ストレスがきっかけとなって発症するのではないかと考えられています。



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関節リウマチ

関節リウマチとは、関節に炎症がおき、悪化すると関節の骨や軟骨が破壊され、関節が変形してしまう病気です。

一般的な外傷による関節の病気と比べて、関節リウマチは、関節を動かさなくても痛みが生じるのが特徴です。

また、全身の左右対称の関節で痛みやこわばり、腫れが生じるのも特徴的です。

関節リウマチの初期症状に、朝起きると体が痛いという状態があります。

特に手の指の関節にあらわれやすく、朝起きると両手の指の関節がこわばって動かしにくいという状態になります。

このような状態が寝起きに1時間ほど続き、やがて関節の痛みや腫れが起こるようになります。

関節の痛みや腫れの他にも、体がだるい、食欲不振、微熱などを伴う場合があります。

関節リウマチが発症する原因は、医学的にはっきりと解明されていませんが、感染や遺伝によるものではなく、免疫機能の異常が関係しているのはないかと考えられています。

関節リウマチの発症は、男性よりも女性の方が約5倍も多く、30~50代の女性が発症しやすいと言われています。



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帯状疱疹

帯状疱疹とは、多くの人が子供の時にかかった水痘と同じウイルス「水痘・帯状疱疹ウイルス」が原因で起こる皮膚湿疹のことです。

水痘になった後に症状が治っても、ウイルスは神経根の中に残っています。

疲労やストレスで体が弱っている時に、このウイルスが再び暴れ出すことで、ピリピリと体が痛い状態になったり、水ぶくれや赤い発疹がでたりします。

その多くは、体の左右どちらか片側だけに症状があらわれます。

帯状疱疹の症状は、初めは、神経痛のようなピリピリとした痛みが生じます。

その数日後に痛みを感じた同じ部分に、赤い湿疹があらわれ、湿疹は水ぶくれと変わっていきます。

帯状疱疹は、50歳以上の高齢者に発症しやすく、免疫機能の低下によって発症すると考えられています。

体が痛い原因は風邪や更年期障害以外にも、様々なことが考えられます。

体の異常に気付いたら、早めに病院で診てもらうようにしましょう。

体が痛い原因は?(風邪・更年期・ストレス・熱・だるい)朝起きると体が痛い病気とは?



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