スズメバチに刺されたら?応急処置の対処法!痛みを伴う症状には何科を受診?

毎年、夏から秋にかけてスズメバチに刺される被害をよく聞きます。

スズメバチによる被害は、なぜ暑さが一段落したこの季節に多くなるのか?

今回の記事では、スズメバチの生態を解説するとともに、スズメバチに刺されたらどうするべきなのか、その対処法と症状について紹介します。



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スズメバチに刺された時の症状

スズメバチに刺された直後は、まるで局部火傷のように熱く感じます。

その後の症状は、だんだん周囲に熱を帯びてきて、痛みも増してきます。

そして、翌日になると、刺された部分がパンパンに腫れてしまいます。

さらに時間が経過すると痒みが生じる場合もあります。

スズメバチに刺されると多くの場合は、刺された部分が赤く腫れあがり、強い痛みや痒みなどの症状を伴います。


スズメバチに刺されたら・・・

スズメバチに刺されたらできるだけ早く医療機関で診てもらうことが重要です。

ここでは、スズメバチに刺された直後の応急処置について紹介します。

応急処置としてまずすべきことは、すぐに患部を冷やすことが重要です。

ビニール袋に氷を入れた物や保冷剤などをタオルで包んで、刺された部分を冷やしておくと良いでしょう。

刺されたことで体内に入ったスズメバチの毒は、非常に毒性が強いため、応急処置で冷やした後は、できるだけ早く医療機関で適切な治療を受ける必要があります。

スズメバチに刺された何科を受診したらよいのか迷うこともあると思います。

その時は、まずは皮膚科を受診すると良いでしょう。

スズメバチに刺されたら、多くの人が刺された部分の腫れや痛み、痒みなどの症状で済みますが、なかには、全身に強いアレルギー反応を引き起こす人がいるので注意が必要です。



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キイロスズメバチ

スズメバチにはいくつかの種類がありますが、なかでも人が刺される被害がとても多いのがキイロスズメバチです。

キイロスズメバチは、人間の生活に入り込んで上手く適応している種類です。

キイロスズメバチは、家の壁の中や屋根裏、軒先など、あらゆる場所に潜り込んで巣を作ります。

これらの場所は、キイロスズメバチにとって、雨風がしのげる快適な場所と言えます。

また、エサについても、人間が食べ残した肉や魚などを食べて生活する適応能力もあります。

スズメバチは、ハエやバッタなど、他の昆虫を主なエサとしていて、本来は、山や林の中に巣を作ります。

しかし、開発が進み自然が少なくなってきたために人の生活圏のすぐ近くでも

スズメバチが巣を作るようになったと言われています。

なかでもキイロスズメバチは、適応能力に優れているため、家の軒先などに巣を作ることも珍しくなく、特に秋にはその動きが活発になります。

秋にスズメバチの被害が多くなる理由については、スズメバチの数が秋に最も多くなっていることが考えられます。

また、秋は来年の新しい女王蜂が誕生する時期なので、その女王蜂を守るために警戒心が強くなっていることも理由として考えられます。



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オオスズメバチ

その他にも、秋には、山や林の方から、オオスズメバチがやってきて、キイロスズメバチの巣にいる幼虫やさなぎを襲うため、それを避けようとして防衛本能が働くことが、人間にとってより危険な状態になっているということも考えられます。

スズメバチの種類の中で最も大きくて、強力な毒を持っているのがオオスズメバチです。

人間の家に巣を作るキイロスズメバチに対して、オオスズメバチは山の中に巣を作ります。

そのため人の生活圏と距離があることが多いのですが、それでも秋になると被害が急増します。

オオスズメバチは、土の中や切り株の中、あるいは、伐採木を積み重ねた中などに巣を作っていることが多い。

オオスズメバチも秋が最も数が多くなる季節です。

また、次世代の女王蜂がまた幼虫の時期なので、それを守らなくてはならないということで、どうしても攻撃的になる時期です。

この時期は、かなり広い範囲を縄張りにしているので、それを知らずに山に入って行き、襲われてしまうことも少なくありません。

秋は、スズメバチが攻撃的になることと、山菜とりや紅葉狩りなどで、人が山に入ることが多くなることが重なるためスズメバチの被害が多くなる季節なのです。



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スズメバチに刺されないための対処法

スズメバチの巣を駆除するなどの根本的な対処法も良いですが、刺される被害を防ぐためにスズメバチの習性を知っておくことも大切です。

スズメバチに刺されないためには、まず、巣に近づかないことが最も重要ですが、巣があることに気付かないまま近づいてしまい、突然、スズメバチに刺されるケースも少なくありません。

巣に近づくと、スズメバチは巣を守ろうとして、人にまとわりつくように飛び回ります。

その時には、動かずにじっとしていて、飛び回っていたスズメバチが遠くにいった時に、後ずさりするようにして引き下がると、刺されずにすむことがあります。

スズメバチが人にまとわりつくように飛び回っている状態の時に、手を動かしたり背を向けて逃げたりすると、そこを狙ってスズメバチが刺してくることがあるので注意が必要です。

さらに巣に近づくと、スズメバチが顎をカチカチ鳴らして威嚇してきます。

その時は、すぐに後ずさりして、その場から離れることが大切です。

スズメバチは警報フェロモンと呼ばれる液体を周りにまき散らして仲間に知らせて、一斉に攻撃してくる習性がありので要注意です。

服装は、長袖・長ズボン・帽子を着用して、スズメバチの被害に備えることも大切です。

スズメバチは黒い色のものをより攻撃します。

山に入る時は、白っぽい服装の方が良いでしょう。

ただし、生き物が相手なので、これをやれば絶対安全ということはありません。

スズメバチの巣には近づかないようにして十分に注意することが大切です。

スズメバチに刺されたら?応急処置の対処法!痛みを伴う症状には何科を受診?



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