リーキーガット症候群とは?(腸漏れ)食事で予防するためには?

近年、腸漏れと呼ばれる新たな腸の症状が注目を集めています。

腸漏れとは、腸内の毒素が漏れ出し、その結果、全身で様々な不調を起こしているという状態です。

腸漏れは、栄養の偏った食事など、生活習慣の乱れが原因で起きていると言われています。

今回の記事は、リーキーガット症候群(腸漏れ)と呼ばれる病気についてです。

リーキーガット症候群の予防が期待できる食事についても紹介します。



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リーキーガット症候群とは

リーキーガット症候群の「Leaky」は「漏れる」という意味で「Gut」は「腸」という意味です。

ですから、リーキーガット症候群のことを腸漏れと言うこともあります。

小腸は、食べ物を分解して栄養分を吸収する役割を担っています。

腸内には、毒素や腸内細菌が存在していますが、通常は、腸の壁によってさいぎられているので、周囲の血管に混入せずに便として排出されます。

ところが、腸の壁になんらかの原因で炎症が起きると、壁の一部が弱くなって腸漏れが起こります。

これの状態がリーキーガット症候群で、腸漏れは、主に小腸で起きています。

腸内の毒素がちょっとした漏れから血液に侵入すると、体に悪影響を及ぼす毒素が全身に運ばれてしまいます。

その結果、様々な体調不良が起こりやすくなります。



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腸漏れが続くと・・・

なんらかの原因で一時的に腸漏れが起きた程度でしたら、大きな病に進行するという心配はあまりないですが、長期にわたって腸漏れの状態が続くと、命にかかわる重大な病気を引き起こす恐れがあります。

リーキーガット症候群は、はっきりとした自覚症状がないまま、知らず知らずのうちに進行し、ある日、突然、病気を引き起こす傾向があります。



リーキーガット症候群とは-腸漏れ-食事-予防-腸画像

尿漏れにより全身に運ばれてしまった毒素が、血管や肺などの体のいろいろな部分で炎症を起こし、その結果、喘息や脳梗塞、糖尿病など、様々な病気を引き起こすケースがあります。

尿漏れによって血液に侵入した腸内細菌が、血管に溜まることで血栓ができてしまい、血管に炎症が起こり動脈硬化を引き起こします。

大きくなった血栓が血管の壁から剥がれて、血流にのって脳血管に移動して詰まると、脳梗塞を引き起こしてしまうのです。


リーキーガット症候群を予防する食事

リーキーガット症候群を予防するためには、腸内環境を整えてことが大切です。

腸を健康な状態に保つことで、内部の毒素や細菌が漏れないようにするのです。

近年の研究で、お酢に含まれる短鎖脂肪酸が、腸粘膜のバリア機能を促進することが分かってきました。

短鎖脂肪酸は、腸内フローラのバランスを整えるために必要な栄養素の一種だと言われています。

毎日の食事にお酢を使った料理を加えると良いでしょう。

特に短鎖脂肪酸を多く含んでいるお酢は、バルサミコ酢とリンゴ酢ですが、どんな種類のお酢でも含まれているので、腸粘膜のバリア機能を強化する効果は期待できます。



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また、食物繊維が腸内に入ると、腸内細菌が分解・発酵を行うことで短鎖脂肪酸が発生します。

つまり、食事に食物繊維を含む野菜や果物を食べるようにすると、リーキーガット症候群の予防が期待できます。

短鎖脂肪酸を豊富に含むお酢と、体内で短鎖脂肪酸に変わる食物繊維を日々の食事に加えることが大切です。

ただし、お酢を過剰に摂取すると、胃腸障害を起こす可能性があるので、撮り過ぎには注意してください。

健康維持のためには、バランスの良い食事と適度な運動を継続的に行うことが大切です。

体の不調を感じた時は、早めに医療機関を受診するようにしましょう。

リーキーガット症候群とは?(腸漏れ)食事で予防するためには?



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